中学生たちからの質問がこないですね。

教室をウロウロしているのですが笑

そのくらい、中3生たちは自分の勉強にしっかり向き合う力が身についたということですね。

これは素晴らしいことです。

私の身体は休憩体制に入ってはいるものの

次々と色々な思い・考えが思い浮かんでくるので

ブログに備忘録としてまとめておきます。

自学力に必要なこと

それは

「学力を伸ばしたい!!!」と強く思う欲望・願望ではないでしょうか。

これがない子にいくら「勉強しろ!」と言っても勉強しません。

勉強する「ふり」ならしてくれますが苦笑

宿題を出しても、答えを丸写しするみたいな感じです。

わかるんですよー

20年中途半端に取り組んできた仕事じゃあないですから

ただ、

「お前!答え移しただろう!」と言ったら

親からクレームがきますから

私はそっと受け流しているだけなんです。

これは事実です。

勘違いしないでいただきたいのですが

「見捨てている」訳ではないんです。

私の強くて強烈な思いを受け取れない子に

「勉強しろー」と言ったところで

より一層、勉強している「ふり」をさせてしまうだけなんですよね。

だから、そのような子に対して必要なアプローチは

「伸びたい!」

「自分もできるようになれるんだ!」

そのように思ってもらうようなお話をし

ある程度目をつぶりながら状況は常に見守っているのです。

これこそ結構神経をすり減らしますし

「答えを見たんだろうなぁ」と思うと儚い思いになるのですが

私が学びの師とさせていただいている森信三先生は

「教育とは、水の流れに文字を書くような儚い業であるが

岩壁に文字を刻むほどの覚悟で臨みなさい」

とおっしゃっているので、その教えを目指してきたのっ子たちに向き合っています。

学力を伸ばしたい!!と心から思っている子は

  • 質問にくる。
  • わからないところを克服しようとする(上と同じか苦笑)
  • 塾の単語テストや数学のチェックテストは満点を取る 
  • 勉強時間が長い

一方、学力を伸ばしたい!!という思いが中途半端な子は

  • 質問にこない(私が暇そうにしていても私のところにはきません)
  • 単語テストや数学のチェックテストで半分以上間違える
  • メビウスの課題を出されても、提出が遅い。

こうやって書くと

「いや、本人は質問をしたいみたいなのですが、引っ込み思案なので自分から前にはいけないんです」

と言われそうです。

申し訳ないのですが、そのように考えられる方には家庭教師の方が適しているかもしれません。

個別指導は?と思われた方もおられると思いますが

個別指導は、1対1ではありませんから。

1人の講師に3人の生徒がつくんですよ。

3人のうちの1人がめちゃくちゃ質問をする積極的な生徒だったら

あなたのお子様は、目もかけてくれない状況に置かれますよ。

結局、

自分のうちから

「理解したい!」

「できるようになりたい!」

という強い欲望・願望が芽生えなければ

積極的な行動に移らないんです。

高校に行って、教科担任の先生から声をかけられるのを待つのでしょうか?

そんな懇切丁寧に対応してくれる高校教師はいませんよ。

小中学校の先生でもいないでしょ?

人間社会の摂理に自分自身を適応させていくしかないのではないでしょうか。

では、学力を伸ばしたい!という欲望・願望はどのようにして芽生えてくるのでしょうか?

それは、

  • 自分自身の中に明確な目標・願望・欲望がある。
  • 自分自身の可能性に大いなる自信を持っている(自己肯定感)。
  • 自分の人生は自分で舵取りをするという自己責任力が育っている。

この3つが高いレベルでリンクしたときに、

積極的な行動が引き起こされます。

私は、3つ目の自己責任力は大きいなと思っています。

「誰かがなんとかしてくれるだろう」と思っている子は

自分自身から行動を起こしません。

これを読んでいる方が生徒自身であるならば

あなたは、日頃は自分のことを自分で行い

他人のせいにするような生き方から離れることを目指してください。

これを読んで下さっている方が保護者の方であれば、

お子様の自主性を育てることを意識されてください。

手取り足取りフォローしすぎるのは

かえって自主性や自己責任力の阻害に繋がります。

自ら考える機会を奪っているという点では

思考力も鍛えられませんからね。

塾生を見ていて、

また保護者様の対応を見させていただいて

この点は学力に関係していると思っています。

そういう訳で

塾の指導システムはもちろん大切ですが

お子様に向かって周りの大人たちがどのように向き合っているのかということは

塾の指導システム以上に大切なことです。

このブログを作成している間

多くの中学生が質問をしにきてくれました。

この項をここまで書くのに1時間かかりました。

いいぞ!きたのっ子!