先日ある保護者の方からこんなお話を頂きました。

「うちの子

私からの『勉強したら』という声がけには反抗ばかりするけれど

友達から『塾で自習しよう』の誘いには

すぐに乗っていくんですよね〜」

子供の「勉強」におけるやる気の真理をついているなぁ

そんなふうに感じました。

「勉強」に関して

親の声がけに耳を傾けてくれるのは

小学校低学年まで。

小4以降はもう素直には聞いてくれないですね…

塾の先生がこんなことをいうのはなんですが

学歴がなくたって

命の危険を伴うことはないじゃないですか。

勉強が大っ嫌いだとしても

生計を立てて行くことくらいはできるんです。

自分1人くらいのね。

でも、

大人なら知っています。

生計を立てていくというレベルから

少しでも社会的に活躍する段階に成長していくためには

「学ぶ」ことは必要。一生ものである。

「努力する」ことも当然必要。

「学歴」はないよりもあったほうが可能性が広がることを。

だから、親は言いますよ、子供に

「勉強しなさい!」とね。

ただ、勉強をしない子どもは感じているんです。

「勉強しなくたって生きることはできるでしょ」

こういう子に、親が何度も「勉強しなさい!」と言っても

なかなか効き目がない。

でも、

頑張っている友達とかが身近にいたら

「自分にもできるんじゃないかな?」

という気持ちにさせてくれる。

「俺も!」「私も!」

そして、

親以外の第三者が

勉強することの大切さをお話しすると

素直に聞く訳です。

親からの言葉が耳に届いて居ないわけではないんですよ。

当然わかっているんです。

ただね、

親に対しては甘えが出て来てしまうから

素直に「はい、その通りです!」なんて言えるわけがない。

我が家の反抗期真っ只中の息子もそうです。

一方、

友達とは

社会の中で対等関係が築かれている。

だから、甘えはそれほど許されないし

程よい緊張関係だってあるから

自分の成長のためにかけられた声には

前向きに反応しやすいと思います。

(まあ、双方とも消極的・否定的な発想ならば

マイナスへ向かってしまいますがね…)

塾には

頑張る仲間がいますよ。

勉強を頑張るという環境は

十分にありますね。