ちょっとビジネス的なお話。

塾生たちや保護者様方には、

「とにかく広い教室を確保したい」

と言い、自分の目標とするテナントも伝えていましたが、

結局、第一候補のテナントを借りることができず、

第二候補のテナントを借りることになりました。

第一候補は16坪で、今の2倍弱の広さ。

第二候補は12坪で、今の1.3倍の広さ。

家賃以外のすべてにおいて、第一候補の方が快適な物件でした。

しかし、連帯保証人の代わりをする保証会社の審査が通らなかったんです。

税理士さんに聞いたところ、

「やっぱり、まだ法人成りしたばかりの決算を終えていない企業は、社会的に見て信用度は低いですから…。

(北野立志塾は)決して危うい経営はしていませんから、一度決算を通せば違ったかもしれませんよね。」

とおっしゃっていました。

まぁ、決算を通してまで待つ時間はなかったので、こればかりは仕方がありません。

こんな経営的なことをここで言いたいのではありません。

短期的な視点で見たら、今回の移転計画は失敗に終わったと見えるかもしれません。

しかし、私は決して落ち込んではいないのです。

むしろ、わくわくしています。

個人塾としてしっかり地に足ついた経営をして、塾生たちを目標の志望校に合格させ、受験勉強を通して将来社会の荒波で活躍できる人物を育てたい。

これが、私が塾経営をするにあたって一番大切にしていることです。

第二候補のテナントで、私が描いている教育ビジョンに沿った塾経営をさせてもらえるのです。

大切なことは、「続けること」です。

似ているのが、入試。

第一志望校に合格すれば最高です。

しかし、残念ながら第一志望校に合格しなかったとしても、それが人生の終わりを意味するのか?

そんなことはありませんね。

次のステップにおいて、また挑戦すればいいんです。

挑戦し続けることで、確実に今いる位置よりは成長した自分でいられるはずです。

大切なことは、

挑戦するならば、全力投球で臨むこと。

中途半端なことから得られることは限りなく少ない。

しかし、全力投球で臨むところからは、

そこで培った力を次のステップで活かすことができる。

メンタリストDaiGoが、YouTubeの中でこんなことを言っていました。

「自分は一生懸命勉強して東大を受験したけれども、

残念ながら失敗してしまった。

しかし、そのおかげで危機感を持って大学生活を送ることができた。

だから、メンタリストという職業を見つけることができて

今の自分がいる。

だから、東大に合格できなかったことをマイナスには受け止めていない。」

ほーんと、そう!

私はメンタリストDaiGoほどの明晰な頭脳は持っていませんが、

自分自身の大学入試の失敗を、メンタリストDaiGoと同じ様に受け止めています。

「北大に合格したかったが、できなかった。

だからこそ、大学4年間は社会人になったときに備えて必死に学ぼう。

学歴に寄り掛かる生き方はできない。

だから、自分の力を伸ばそう。」

そんな決意の結果、今小さな会社ですが経営者として自立して生きているんだと思います。

入試の時期です。

明日は公立高校推薦入試です。

入試に合格するために頑張っています。

もちろん塾生みんなに合格してもらいたい。

合格するために戦っているんですから。

でも、一方でこの受験戦争を冷静にとらえることも大切です。

万が一不本意な結果になったとしても

人生は続く。

あなたの人生をどうしたいのか?

わが子の人生がどうなってほしいのか?

本当に試させる人生は…

親から自立した20代以降の生き方ではないでしょうか?