小学校を卒業したばかりの新中1生にとって、初めての「中学生」として臨む春期講習会。他のお友達も塾には通っているようですが、「友達よりも自分たちの宿題の量が多いので、あまり遊ぶことができない…」とこぼしていました。それでも、悲壮感を振りまくことなく元気に塾に通ってくれる新中1生は本当に立派です。

2月までに小学算数の弱点の克服に努めた彼らは、現在6月に実施される定期テストに向けて必死に勉強してくれています。3月から学習し始めている数学の「正負の数」に苦戦しています。算数を学習していたころには全く考えもしなかった「+」と「-」の符号の扱い方に、まだ慣れていないようです。

いつもこの時期の中1生を教えるたびに思うのですが、符号の扱い方に慣れるまでには本当に時間がかかるものです。それは仕方のないことです。小学校6年間で慣れてきた正の数だけの世界から、正負の数の世界に踏み込んだわけですから、いきなり符号を正しく使うことの方が不自然です。やはり、慣れるためには一気に練習しなければなりません。そのために、どうしても春休み中に集中して正しい方法で量をこなさなければなりません。

今は結構つらいと思いますが、この時期の努力があったからテストでいい点数を取ることができたと思える日をつかみ取るために、しばらく頑張りましょう。